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GNMA-0001V レグナント 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 94300 995 XL 24500 176 38 30 28 6 A A C - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 エグナーウィップ 4000 18 0 1~3 電撃 90% 5% GNマイクロミサイル 3000 12 0 3~5 射撃 80% 15% GNファング 3500 20 0 2~7 特殊射撃 90% 5% 湾曲GN粒子ビーム砲 6500 48 0 5~7 特殊射撃 75% 5% LOCK3 大型ビーム砲 8000 60 0 MAP MAP 100 0 アビリティ 名前 効果 備考 GNフィールド 「特殊防御」コマンド使用可能。貫通BEAMと特殊射撃を除く射撃系武装全無効化。貫通BEAMの攻撃を70%軽減。効果発動時にENを10消費。 開発元 開発元 5 エンプラス 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ガデッサ(ヒリング機) 2 ガラッゾ(ブリング機) 3 エンプラス 4 ガデラーザ 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 機動戦士ガンダム00(2ndSeason)より出演。 変形機構が省略され、常時MS状態に。それでも変更前と比べれば変形オミット組の中ではましな方。ただ人型形態で空を飛ぶのはどう考えても違和感がある。 プロトタイプであるエンプラスからクローがなくなり、代わりにファングとミサイルが付いた。射程1が電撃のエグナーウィップだけになり、マルチロックの射程も1ずつ伸びているためなるべく遠距離での戦闘を心掛けたい。 この機体を代表する『曲がるビーム砲』は名前こそビームだが扱いは特殊射撃。なのでGNフィールドに防御されたりすることもない。 ファングとビーム砲というふたつの特殊射撃を持ち、かつこの両方がメインウェポンなので相手を選ばない。GNフィールドで防御も万全。ガス欠には注意。
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スライムファング レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 1~30 240 15 120 120 240 120 31~60 60 60 120 60 15 60 61~99 624 78 313 156 313 156 1~99 924 153 553 336 568 336 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 2 9 0 7 2 10 2 3 5 1 5 5 8 5 4 8 0 1 3 7 3 5 10 0 3 5 9 5 6 9 1 6 2 8 2 7 10 0 4 3 4 3 8 8 1 2 4 8 4 9 7 0 8 6 9 6 10 9 1 1 9 10 9 11 6 0 6 2 10 2 12 10 1 3 5 7 5 13 7 0 5 6 10 6 14 8 0 1 2 9 2 15 10 2 8 5 9 5 16 10 1 3 3 7 3 17 8 0 2 3 6 3 18 7 1 6 7 9 7 19 8 0 5 1 4 1 20 8 0 2 1 6 1 21 10 0 2 5 9 5 22 8 1 3 3 11 3 23 8 0 6 3 7 3 24 8 1 5 7 10 7 25 9 1 4 9 10 9 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 26 10 0 2 2 9 2 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
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【作品名】 魂斗羅ザ・ハードコア 【ジャンル】ゲーム 【名前】ブラッド・ファング 【属性】遺伝子工学とサイボーグ技術により生み出された狼男 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】ビーストショット:一発で自分を一撃で倒す弾丸をくらっても平気な敵を倒す威力の直径50cmの弾丸を発射する 射程20m程度、弾速は機械レーザーと同等、弾切れ無しで無限に連射できる ファイヤー:火炎放射器、射程5m程、弾速は機械レーザー並み、弾切れ無しで永遠に発射できる 一瞬噴射しただけで軍人が焼死する 障害物があっても炎が障害物を透過して全体を炙り、 破壊できない装甲があっても、装甲壊さずに内部にダメージ与えて破壊できるので、一種の内部攻撃 武器の持ち替えにかかる時間は機械レーザーが100mも動かない内にビーストショット→ファイヤーと切り替えられる速度 【防御力】戦車を2発で爆発四散させる爆発の中で無傷 【素早さ】機械レーザーの1/10程度の速度の弾丸が5m先から撃たれた後で回避可能 機械レーザーの1/10の速度で移動可能 5m程度のジャンプができる 【長所】常に冷静 【短所】ルートによっては古代にタイムスリップして猿と結婚する 【備考】主人公が明言されていないので、プレイヤーキャラの一人を参戦 vol.124 473格無しさん2019/04/14(日) 19 14 54.78ID YYTFdbzu ブラッド・ファング 光速1/50反応から防御無視攻撃 アニー(ワイルドガンズリローデッド)を上回るのでその上
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ウルファスト 指輪物語に登場する人物。 関連: ウルファング (父)
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秀逸なSS達 632 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 01 51 48.55 ID WQoaXR2b0 おk。 とりあえず、今までの作家さんたちとは別世界で頼む。 OPはこれなwww ーhttp //www.youtube.com/watch?v=D163VhbDGuI あいつと出会ったのは、何時だっただろうか。 豪はそんな事を思いながら、土屋研究所への道を急いでいた。 『ラストレース』 634 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 02 00 17.64 ID WQoaXR2b0 「こら、遅いわよ豪!!」 「わりいわりい、ちょっと色々あってさぁ。」 研究所の入り口で声を張り上げる幼馴染に、豪はいつも通り、笑って誤魔化す。 「まったくもう。みんな待ってるわよ。」 「だ~か~ら~悪かったてば。」 昔から、ジュンと烈兄貴にだけは頭があがらねぇな。 これからもずっと、尻に敷かれて…って俺何考えてるんだ。 「何、ニヤニヤしてるのよ。」 「何でもねぇ!!」 怪訝そうに自分を見詰めるジュンを視界から外すと、豪は一目散に走り出した。 「ちょっと~待ちなさいよ~!!」 637 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 02 08 02.14 ID WQoaXR2b0 「あ、うんこ野郎が来ただす。」 「やっとお出ましでゲスな、豪君。」 「豪、遅いぞ。」 部屋に入ると、いつものメンバーからいつものお小言を貰う。 「だ~、もう!!5分くらい大目に見ろ!!」 来月からは中学2年だというのに、豪のこういう性格はあの頃から変わらない。 「そういう問題じゃない。まったくお前って奴は…。」 「まあ、良いじゃないか烈君。」 「博士。」 部屋の入り口には、少し白髪の混じった白衣の男性と、もう2人、金髪の男と黒髪の男。 どうやら、役者は揃ったようだ。 「それじゃ、始めようか。」 Jが言うと、烈の合図で一斉に声が沸きあがった。 「リョウ君、卒業おめでとう!!」 641 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 02 17 43.07 ID WQoaXR2b0 リョウの中学卒業パーティは、色々な意味でつつがなく進行した。 途中、アフリカから届いたカイのビデオレター(何故か、気持ち悪いくらい笑顔がまぶしかったが)を上映したり、ジュンにジョーからのメールを代読されたりしたが、 そこら辺は、若さゆえの何とやらという事で…。 そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。 最後に、リョウから皆に感謝の挨拶が述べられ、会はお開きに。 会場には、片付けに残った豪とジュン、次郎丸、そして博士と話しをしているリョウだけが残された。 片付けといっても、大したものではない。 30分も経ってほぼ終わりかけた頃、豪はふっと立ち上がり、相変わらず話しをしているリョウの方へと歩いていった。 「ちょっと、豪。まだ片付け終わって…」 しかし、その声を次郎丸が腕で制する。その理由も、ジュンにはすぐにわかった。 「リョウ、最後に俺と勝負しねぇか?」 644 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 02 27 56.89 ID WQoaXR2b0 ※年齢制限はフルカウルブーム時のものって事にしといてねwww 「勝負?」 一瞬、リョウの顔が変化する。 だが、豪はいつものように答えた。 「マグナムとトライダガー、どっちが速いか勝負だ。」 リョウには、豪の言わんとしている事がわかった。 ミニ四駆には、高校生以上は公式レースに参加できないというルールがある。 それは、中学までと高校生以上では、資金力、技術力など様々な面で大きな差が出来、対等なレースができない可能性があるからだ。 「良いだろう。だが、トライダガーというのは…」 「ほら!!」 豪が投げた塊をリョウが受け取る。 ブロンドとグレーが混じったような色に、X字型のボディ。 それは間違いなく、かつてのリョウの愛車トライダガーXそのものだった。 「驚いたか?土屋博士に頼んで作ってもらったんだ。」 豪はそう言いながら、今度は自分のポケットからもう一台のマシンを取り出す。 白地に青と赤、寝かせたウィングには大きな文字で『MAGNUM』と書かれている。 それは、かつて大神研究所の溶岩に沈んだマグナムセイバーだった。 648 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 02 38 27.39 ID WQoaXR2b0 何も言わず、無言でマシンを見詰めるリョウ。 その脳裏には、今までの思い出が次々と蘇ってくる。 豪も、それがわかっているのでじっと黙っていた。 少しの沈黙。そして 「良いだろう。30分後、裏のコースで勝負だ。」 「おっしゃ、そうこなくっちゃ!!」 豪はレース出来るのが楽しくて仕方が無いといった表情で、明るく答えた。 「と、言う訳でジュン、俺はマグナムのセッティングしてくるから、あとよろしくな~!!」 「ちょっと、待ちなさいよ!!」 ジュンの声も聞かず、豪は裏庭のコースへ向けて走っていく。 「全く、仕様が無いんだから。」 そう言いつつも、豪の背中を笑顔で見詰めるジュンの姿があった。 651 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 02 52 24.22 ID WQoaXR2b0 土屋研究所の裏庭は広い。 その無意味に広い裏庭に、WGP用に作ったオフロードコースがある。リョウと烈が設計し、皆で何度も走らせた思い出深いコースだ。 そこに今、2台のマシンが音を立て、スタートを待っていた。 「それじゃ、行くわよ。準備は良い?」 「問題ない。」 「おう、ばっちりだぜ!!」 ジュンの問いに、リョウも豪も自信たっぷりに答える。 「豪、スイッチちゃんと入ってる?」 「うっせー!!俺がそんな凡ミスするか!!」 いつぞやのレースを思い出したジュンの冗談に、豪は顔を真っ赤にして怒っている。 だが、笑顔が混じった明るい怒り方だ。 「じゃ、行くわよ。レディ…」 2人の男の瞳が、刹那、強い眼差しに変わる。 マシンと、そしてその先へと続くコースを見詰める。 スーパー1シャーシとレブチューンモーターの駆動音が、カリカリと心地よく耳に響く。 「ゴー!!」 2人の手を離れたそれぞれのマシンが、砂煙を巻き上げ、真っ直ぐにコースを走り始めた。 652 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 03 05 20.52 ID WQoaXR2b0 先に素早い加速を見せたのは、マグナムだった。 「いっけー!!マグナーーーーーーーーム!!」 その声に答えるように、豪のマグナムセイバーが白い閃光となってストレートを突き進む。 「へっへ~このままぶっちぎりだ!!」 「そうは行かん。」 リョウの鋭い声に、豪が振り向くとすぐそこにトライダガーが居た。 ダウンフォースが効き始めたのか、ぐんぐん加速していく。 「へ、そうこなくっちゃ。負けるな、マグナーム!!」 2台のマシンは、高速コーナーに突入していった。 「良いな~。私も走らせたい。」 2人のレースを見ながら、ジュンは思わずそう呟いた。 しかし、隣に座る次郎丸は、今までにないくらい真剣な面持ちで、レースを見詰めている。 「あんちゃんとうんこ野郎の勝負、久しぶり見ただす。」 「そういえば、そうねぇ。」 ジュンも思わず同意する。 WGPが始まって以来、かつてのライバル2人は、同じチームの仲間として走ってきた。 勿論、フリーフォーメーションで思いっきり走らせる事がなかった訳ではないが、2人きりでの真剣勝負は、ここ数年見た事がなかった。 それは次郎丸にとって、懐かしいようでもあり、新鮮でもあった。 654 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 03 20 12.14 ID WQoaXR2b0 高速コーナーを、マグナムは荒削りに、トライダガーは得意の壁走りで通過していく。 それは、かつてのマグナムセイバーとトライダガーXの走りそのものだった。 「そんな走りじゃ、俺のトライダガーには勝てないぜ!」 コーナーで逆転したリョウが、余裕の顔で言う。 それに答える豪もいつもの表情と反応だった。 「うっせー!すぐに追いついてやらぁ!!」 白い弾丸マグナムセイバーは、トライダガーを追撃すべく、一気に加速する。 だが、トライダガーの方が一枚上手だ。中々追い付けない。 「負けるな!マグナム!!」 豪は走るマシンを追いかけながら、その先のコースを見詰めた。 不思議な感覚だった。 トライダガーは、多少手を加えた部分はあれど、基本的には昔のセッティングのままだ。 レブチューンモーターに超速ギヤ。ローラーはフロントのみ。 専用モーターにGPチップを搭載したグランプリマシン、ライジングトリガーと比べれば、それこそ月とスッポンのような速さのはずだ。 確かに、いつもより自分の走る速さが遅いのはわかっている。 だが、トライダガーの事を決して遅いとは感じなかったのだ。 「お前はどうなんだ、豪?」 自分の最大のライバルに、聞こえないように呟く。 それはきっと、GPレーサーとして4年間走ってきた自分が、忘れかけていた何か。 口では上手く言い表せないが、それはきっと、とても大事な事なんだと思う。 リョウはそんな事を思いながら、後ろの豪を見、そして目の前のコースを見た。 658 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 03 32 58.75 ID WQoaXR2b0 100メートルのバックストレートを抜け、トライダガーは上り坂に入った。その先には、ヘアピンカーブと高速ダウンヒルコースが待っている。 後ろを見やると、さっきよりマグナムとの差が縮まっている。 「腕を上げたな、豪。」 本人に聞こえないように呟くと、トライダガーはヘアピンを曲がり、ダウンヒルへ入った。 「行けー!トライダガー!!」 その声と共に、トライダガーは風を受けぐんぐん加速していく。 紫のエンドベル、レブチューンモーターと黄土色の超速ギヤは、唸り声を上げる。 リョウは、その先に見えるゴールを真っ直ぐに見詰めた。そろそろ来る頃だ。 「かっとべ、マグナム!!」 10メートルほど後ろで、豪の声が聞こえる。 マグナムは、ヘアピンカーブの出口で遠心力に体を預けながら、空へと飛び上がった。 「行くぜ!マグナムトルネーーーーーーーーーーーード!!」 豪のマグナムセイバーが、正しく白い弾丸となって、トライダガーに迫る。 「いっけーーーーーーーーーーーー!!」 迫りくるマグナムと豪を見詰め、リョウはふっと笑った。 「行くぞ、トライダガー。」 ダウンフォースマシン、トライダガーXが最後の加速を見せる。 そのすぐそばにマグナムが着地。 こちらも一気に加速していく。 659 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 03 40 49.99 ID WQoaXR2b0 「行け!!マグナム!!」 「負けるな、トライダガー!!」 ゴール前、10メートルの攻防。9、8、7、6、5メートル、4、3、2、1… 「ゴール!!」 豪が叫ぶ。 そして2人は、それぞれのマシンを手に受け、そっとスイッチを切った。 「なぁ、どっちが勝ったんだ?」 「え、あ、その…見てなかった(テヘ)」 「お前、何のためのチェッカーだよ!全く仕様が無えな。」 「うっさいわね。仕様が無いでしょ、良いレースで夢中になっちゃったんだから!!」 豪の言葉に、ジュンがプイッとそっぽを向く。そして、次郎丸が自信たっぷりに答えた。 「あんちゃんが勝ったに決まってるだす。うんこ野郎が勝てる訳ないだす!!」 「なんだと~~~~~~この野郎!!」 「うっさいだす、うんこうんこ野郎!!」 「待て~~~~~!!」 逃げ回る次郎丸を、豪が追い掛け回す。 いつもの光景だ。ジュンは内心、中2のする事じゃないと常々思っているのだが…。 そんな光景を見ながら、リョウが弟を呼んだ。 「次郎丸。ちょっと話しがある。」 660 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 03 48 45.39 ID WQoaXR2b0 「ん、何だすか、あんちゃん?」 リョウの真剣な眼差しに、次郎丸も豪も動きを止め、リョウの元へ向かう。 2人が揃うと、リョウは次郎丸に手を出すように言った。 「こうだすか、あんちゃん。」 不思議そうに兄を見詰める次郎丸。 その瞳をじっと見ながら、リョウは、そっと何かを手渡し、言った。 「今日から、これがお前のマシンだ。」 「え?」 次郎丸の手の上には、さっきまでマグナムと真剣勝負を繰り広げていたトライダガーXが載っていた。 まだ、モーターケースの辺りが焼けるように熱い。 「土屋博士と相談して決めた。今日から、お前が俺の替わりに、ヴィクトリーズで走ってみろ。」 「へ?」 次郎丸はあまりの急展開に、ただただ目を丸くする事しかできない。 「お前がWGPで走りたがっていたのは知っていた。これからは、そのトライダガーで、世界を相手に走ってみろ。」 「あ、あんちゃん…」 次郎丸はすっかり涙目だ。 「ありがとうだす。おら、大切にするだす!!」 鼻水を啜りながら、次郎丸が言葉をつむぐ。 「但し、それをやるには2つ条件がある。」 664 名前: 作家(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/15(日) 04 04 21.91 ID WQoaXR2b0 「条件?」 「そうだ。」 リョウは不安そうに自分を見詰める弟に、少し強めの口調で語りかけた。 「ひとつ、次のレースまでにトライダガーを自分のマシンにできなければ、返してもらう。」 そばで聞いていた豪の脳裏に、初めてセイバーを託された日の光景が蘇る。 そういえば、あの時、博士もそんな事言ってたっけ…。 「わかっただす。絶対ものにしてみせるだす。」 「良し。で、もうひとつの条件なんだが…それは…。」 「それは?」 次郎丸が再び不安そうに見詰める。 リョウは、そんな弟に、今度は優しい兄の眼差しで答えた。 「それは、たまにはGPチップを外して、モーターも何もかも全部ノーマルセッティングに戻して、走ってみる事だ。」 「へ、そんな事で良いんだすか?」 あまりのあっけなさに、次郎丸が逆に聞き返す。 「そうだ。まだお前にはわからないかも知れないが、いずれそうする事の大切さがわかってくるはずだ。それがわかれば、お前も一流のミニ四レーサーだ。」 リョウは、じっと弟の目を見ながら、そう答えた。 それは、さっき豪と走って、急いで付け足した条件だった。 きっとこれが、一番大切な事なんだ。 かつて、ミニ四駆にレースという概念が持ち込まれて以来、レーサー達は、ひたすらに速さを追い求めてきた。 誰より速く、昨日より速く そんな思いに答えるように、ミニ四駆もどんどん進化していった。 一般マシンの性能を遥かに超えたGPマシンも、ある意味ではそのひとつの結果だろう。 だが、忘れてはいけない大事な事がひとつだけある。 それは、マシンと、そしてライバル達と共に走り、共に楽しみ、時に悔しがりながら、それでも諦めずに、ゴールを目指し続ける事だ。 いつか、誰かも言っていたっけ。「一生懸命マシンを改造して、それで勝てれば最高!!」なのだから。
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ペナント娘。とは 1人1選手を担当して球団の優勝を目指すネットゲーム「俺のペナント2」を元に改造したCGIゲームのことです。 サイト名 ペナント娘。 URL http //penamusu.com/ 開設日 2004年11月3日 内容 ネットゲームの運営など 管理人 MPGS ◆Su0mm3T37Q ペナント娘。@wiki管理人へメール↓ 名前 メールアドレス 内容
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ファングマイヤー巡査 名前:Officer Fangmeyer デビュー:『ズートピア』(2016年) 概要 ZPD(ズートピア警察署)シティ・センター第1分署に勤務するトラの巡査。 制作段階ではオオカミの設定であった。 エピソード ズートピア ジュディ・ホップスの配属初日、ファングマイヤー巡査はグリゾーリ巡査、デルガート巡査とともに行方不明の動物を捜すためにレインフォレスト地区へと向かった。 ニック・ワイルドの配属初日、ファングマイヤー巡査はグリゾーリ巡査、デルガート巡査とともにツンドラ・タウンの機動隊に割り当てられた。 登場作品 2010年代 2016年 ズートピア ズートピア事件簿:紛失ファイル
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画像 レア度 武器名 最大Lv 初期最大 属性 グレードアップ後 錬金 素材 備考
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野獣の切り札 【ライダー名】 仮面ライダーW ファングジョーカー 【読み方】 かめんらいだーだぶる ふぁんぐじょーかー 【変身者】 フィリップ 左翔太郎 【ソウルサイド】 ファングメモリ 【ボディサイド】 ジョーカーメモリ 【スペック】 パンチ力:8tキック力:13tジャンプ力:ひと跳び30m走力:100mを3.2秒 【フォームチェンジ】 仮面ライダーW サイクロンジョーカー仮面ライダーW サイクロンメタル仮面ライダーW サイクロントリガー仮面ライダーW ヒートメタル仮面ライダーW ヒートジョーカー仮面ライダーW ヒートトリガー仮面ライダーW ルナトリガー仮面ライダーW ルナジョーカー仮面ライダーW ルナメタル仮面ライダーW ファングトリガー仮面ライダーW ファングメタル 【最強フォーム】 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム 【声/俳優】 桐山漣 菅田将暉 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダーW(2010年)他 【初登場話】 第16話「Fの残光/相棒をとりもどせ」 【詳細】 ファングメモリとジョーカーメモリを組み合わせたWの強化形態。 基本的にWは翔太郎の身体をベースに変身し使用しているが、この形態だけフィリップの身体が使用されている。 『MOVIE大戦アルティメイタム』では特殊な条件で登場し、 「ヒートトリガー」から直接変身したこともある。 ファングの「野獣の力」をコントロールできるのが、ジョーカーメモリだけのため、ハーフチェンジは行わない。 ダブルのフォームの中でも一番高いスペックを誇り(CJXを上回る)、右腕にアームセイバーを出現する「アームファング」、右肩にショルダーセイバーを出現させる「ショルダーファング」により近、中距離戦闘において柔軟な対応が可能。 主に接近戦はアームファングで行うが、ショルダーファングにより出現させたショルダーセイバーは取り外しが可能で分離し、手に持って斬りつけることもできる。 ファングメモリが何においてもフィリップの安全を優先させるように設計され、非常に暴走しやすく制御が難しい。 また、ファングメモリのデザイン上はベルトを閉じることができず、この姿になると他のフォームに変身できなくなるという欠点がある。 後の『風都探偵』という作品では危険性はあるものの、様々な力を使った結果としてハーフチェンジが持続時間は少ないものの、可能になったことが分かっている。 必殺技は右脚にマキシマムセイバーを出現させ回し蹴りを相手へ叩き込む「ファングストライザー」。
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セフェラン とは、【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール セフェラン 他言語 本名 【エルラン】? 種族 【ベオク】?(表向き) 性別 男 年齢 外見年齢28歳 職業 宰相 所属 ベグニオン帝国 声優 石井一貴 初登場 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 ベグニオン帝国の有力七議院の一人であるペルシス公爵。 中性的な風貌で穏やかな性格だが優れた頭脳も持ち合わせ、神使【サナキ=キルシュ=オルティナ】の世話をしつつも【ゼルギウス】に様々な指令を下す。 当人もその外見からは計り知れないほどの戦闘力を有している。 その正体は三雄と共に【アスタルテ】に仕えた黒鷺【エルラン】?。【オルティナ】との間に子供が産まれた事で鷺の民としての力を失ってしまった。 作品別 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 第10章で中立軍として登場。巡察中に【チャップ】?達を治療した事によって投獄されている。 場違いな程に高いステータスでおり、このマップではまず死ぬ事は無い。 前方に置いて壁として使う手もあり。 なお、助けずに進んでも勝手に脱獄してくるので心配は無用。 その後はNPC。【漆黒の騎士】を止めたり、ベグニオン帝国に訪問した際には【アイク】達の事をサナキに報告して支援を行ってくれる。 エンディングではオルティナの話やサナキの本名を教えてくれる。 本作の時点では「何かありそうだけどいい人」な印象を受けるが……。 【ファイアーエムブレム 暁の女神】 第1部では弾圧されたデイン王国の視察という形で登場。【ヌミダ】?や【ジェルド】?達を焦られるきっかけとなり、暁の団を間接的に支援する。 第3部では【ルカン】?らの謀略によって投獄されてしまいベグニオン帝国の分断を食い止める事ができなかった。 ここまでは善人のような扱いで、サナキも彼の事を信用し切っていたものの、第4部の終章Area4で開かない扉の前で突然登場。 前作・蒼炎の軌跡で【アシュナード】?に漆黒の騎士を派遣し、【グレイル】?を襲わせてメダリオンを強奪させた事、大陸全土を巻き込んだ戦争を起こして負の女神【ユンヌ】?を目覚めさせ、アスタルテの裁きによりテリウス大陸の人を滅ぼそうとしていた事を暴露。いつまでも争い続ける人に絶望してしまったがための行動だという。 戦闘では精霊達を引き連れてワープ移動を行う。【デギンハンザー】と比べると大した相手ではない。 戦闘後は扉を開けるための鍵を自らの命である事を明かし、そのまま息を引き取る。 2周目以降で複雑な条件を満たした場合、第4部終章Area2で追加される会話イベントに登場。 かつてグレイルが暴走した際の現場に居合わせており、父親を見て発狂したアイクに記憶の封印を施していた事が判明する。 このイベントを見た場合は【エルラン】?として生存。終章Area5で仲間となる。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 クリスマス版 称号 武器 移動 声優 イラスト 雪空の宰相 杖 重装系 石井一貴 pikomaro HP 攻撃 速さ 守備 魔防 43 42 21 29 40 武器 補助 奥義 聖樹の杖+ レスト+ 大地静水の祝福+ A B C 攻撃魔防の渾身4 なし 快癒・奇数3 実装日 ★ 入手 分類 2020/12/17 5 超英雄召喚 超英雄 2020年12月のクリスマスイベント「聖なる夜の奇跡」のクリスマス版という形で初実装された。 蒼炎の軌跡のNPC時のステータスを参考にしたのか攻撃が凄まじく高い。 汎用武器「聖樹の杖+」は周囲2マス以内の味方に守備・魔防+2と、敵の奥義発動カウント変動量-1の効果を与える。飛空城の穴熊編成に使ってくださいと言わんばかりの性能。 初実装の「快癒・奇数」は、奇数ターン開始時に周囲2マスの味方のHPを20回復してデバフも解除するという驚異的な性能のスキル。ただし敵ターン開始時に飛んでくるデバフは防げないので注意。 関連キャラクター 【エルラン】? 【サナキ=キルシュ=オルティナ】 【ゼルギウス】 【漆黒の騎士】 【オルティナ】 【アスタルテ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?